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目標を宣言しよう!

皆さんは、何か目標を立てたとき、その目標を周囲の人に伝えますか?それとも、誰にも言わずに自分の中にとどめておきますか?

今回は目標を周囲に宣言することによる効果をお伝えしたいと思います。

目次

目標を宣言する

私はこの夏、「公認心理師」という資格試験に挑戦しました。
今年は経過措置として実務経験者が受験できる最後のチャンス。2年くらい前に1度挑戦しようと思ってやめたのですが、とある事業所のトップの方が「一緒に受けませんか?」と誘ってくださって、思い切って試験に挑戦することにしました。

結果は・・・無事合格!

今回の受験に関してはいろいろな人に受験することを宣言しました。
去年の12月から勉強をはじめていて、その時点では「落ちるかもしれない」「落ちたら恥ずかしい」という思いから人に言うのは控えていました。
今までの私はこのような試験を受けるなどの挑戦をするときは基本的に人に言わない人でした。
ただ、今回は自分を奮い立たせるためには周囲の人に宣言した方が良いかもしれないと思ったのと、目標を宣言することによる効果がどんなものなのかを自分で検証してみようと思いました。
これがいい結果につながったのだと思います。

目標を宣言することによるメリット

試験に挑戦すると決めて、合格するまでの道のりを後で振り返ってみると、周囲に目標を宣言することにより、様々なメリットがあることに気づきました。

周囲の人からのサポート受けることができる

「上野さんなら受かりますよ」
「頑張ってくださいね」
と応援してくれる人がたくさんいました。
これは、マラソンでいう沿道から声をかけてくれる人の「頑張って!」「もう少しでゴールよ!」といった応援の言葉と重なります。
これはくじけそうになったときの励ましの言葉にも聞こえます。

他にも、実際に合格した人から
「〇〇の参考書を買ったらいいですよ」「〇〇な勉強の仕方をしましたよ」
といった参考になる助言を与えてくださる人もいました。
こういった助言は効率よく時間を使って勉強をするために大いに参考になりました。

コーチングでは目標をコーチとクライアントが共有して、コーチはクライアントが目標を達成することができるように応援し続けますが、周囲に目標を宣言することで、自分の周りにコーチが自然発生したのです。

前進するエネルギーがわいてくる

周囲に目標を宣言することで誰にも言わずに臨むよりもプレッシャーにはなると思います。
確かに、過度なプレッシャーは大きなストレスになりますが、適度なプレッシャーは前進するエネルギーになります。
「落ちた時のことを想像」したり、「ダメだったらどうしよう」と考えることによる不安は自分にブレーキをかけてしまうことになります。
それよりも、周囲に目標を宣言して適度なプレッシャーを自分にかけることで、
どうやったら目標が達成できるか、どうすれば合格できるかという前向きな思考になりました。

皆さんの周りに、試験前になると「あまり勉強していない」「今回はたぶんダメだと思う」と言う人はいませんでしたか?
ダメだった時のことを想定して防衛線をはり、あげくは勉強しなかった事実をつくる・・・
ダメだったときの言い訳は言えますが、目標を達成するためのエネルギーにはならないので、結局良い点数を取る、目標を達成する確率は下がるのではないでしょうか。

目標が達成できたときに喜びが何倍にもなる

喜びを人に分かつと
喜びは二倍になり、
苦しみを人に分かつと
苦しみは半分になる
・・・ドイツの詩人ティートゲの言葉ですが、
今回、私の目標が成就したときには、応援してくれた人が一緒に喜んでくれました。
ちなみに、私の家族でもっとも応援してくれていた息子とは抱き合って喜びました。
一人で喜ぶより多くの人と喜べば達成感は何倍にもなります!

達成感は”自分はやれる””他のことだってできる”といった自分に対する自信になります。
そして、次への挑戦につなげるエネルギーにもなります。

あなたも目標を周囲に宣言してみませんか?

皆さんの職場では組織の目標、部署の目標、個人の目標を立てているところが多いと思いますが、
普段、どのくらいその目標を意識して仕事に取り組んでおられるでしょうか。
特に上司は部下の目標を共有し、部下が目標を達成できるように、お互いが常に目標について話す機会を持つことが大切だと思います。
そういう時間を持つことで、部下は定期的に上司に目標を宣言する機会をつくることになると思います。
そうすると目標を達成する可能性が高まるのではないでしょうか。

皆さんも仕事でもプライベートでも周囲の人に目標を宣言してみてはいががですか?

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