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コーチングとは何か?

コーチングとはコーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。

目次

コーチングとは何か?

コーチングの流れを簡単に説明すると、
①コーチがクライアントに問いかけます
②クライアントは問いかけられることによって考えます
③クライアントは自分で考えたことをコーチに話します
④コーチはクライアントの話を傾聴します。
これらを繰り返すことによって、
⑤クライアントは新しい視点や自分が持っている力、自分の方向性などの気づきを得ます。
⑥気づきを得ることで選択肢を増やし、選択肢の中から自分がやりたいことを選び、行動に起こします。
このプロセスで重要なのはクライアントが行動を起こすことです。コーチはクライアントが行動を起こすができるようサポートしていきます。

コーチングの定義

国際コーチング連盟(ICF)はコーチングについて、「コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである」と定義しています。

ここに定義されている“コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと”がコーチングを機能させるためには特に大切なことです。

コーチとクライアントは先生と生徒、上司と部下、親と子どものような上下関係ではなく、対等な立場で関わります。コーチは時にはクライアントにとって耳の痛くなるようなことを率直に伝えます。また、クライアントは自分の考えや感じていることをコーチに正直に話します。そこには信頼関係を基盤とした双方向のコミュニケーションが常に存在します。

また、コーチはセッションの中でクライアントが話したことは、クライアントの承諾を得ない限り他者に話すことはありません。コーチはセッションの場を常に安心で安全な場所にするのです。安心で安全な場所だからこそ、クライアントは自分の考えや感じたこと、気づいたことを正直に話すことができるのです

コーチングの目的

コーチングの目的は
1. クライアントが本来持っている力(潜在能力)を最大化すること
2. クライアントが目標を達成すること
です。
クライアントが本来持っている力(潜在能力)を最大化するということは、表面化している能力よりも、より大きな能力をクライアント自身が持っているということをコーチが信じなければならなりません。つまり、コーチは、今ある成果だけではなく、クライアントにはまだ見えていない可能性がたくさんあると信じてクライアントに関わります。

コーチの役割

コーチの役割は、クライアントの成長と目標達成をサポートすることです。
コーチは何か大事なことを教えてくれたり助言してくれる人なのではないかと思っている人がいますが、コーチは基本的にクライアントに教えること(ティーチング)や助言すること(アドバイス)はしません。
コーチはクライアントと対話を重ね、新しい視点や持っている力、自分の方向性などをクライアントと一緒に探します。コーチはクライアントの能力を信じて問いかけ、クライアントが自分で何をすれば良いのかを見つける手助けをするのです。

コーチングで大切なこと

コーチングには、質問する、聴く、承認する、提案する、要望するなど多くのスキルがありますが、これらのスキルを磨くことはコーチとして大切なことです。
私はコーチになってから、「どうすれば良い質問ができるのか?」ということをよく考えていました。コーチになった当初は、「最高の質問ができるコーチが最高のコーチである」と思っていたからです。確かに良質な質問はクライアントにより良い気づきをもたらします。
今も、スキルを磨くという意識は常に持っています。

しかしながらコーチにとって最も大事なことは、クライアントが本当に話したいことは何か?クライアントの関心ごとは何か?ということを常に考え、クライアント自身に寄り添う姿勢だと思います。クライアントの関心ごとに興味を持って関わり、クライアントをより深く理解する。そして、コーチは自分自身のこともオープンに話して、クライアントに正直に誠実に関わり続けることで、パートナー関係を築いていけるのだと思います。

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