
息子と時々、質問タイムを取ることがあります。
昨日は息子の耳鼻科受診。待合の時間、
「かいちゃん(息子)何か質問して」と私。
「じゃあ、父さんが好きな外国人は誰?」
「外国人?えーっと・・・うーん・・・トム・クルーズかな」
(オレ、トム・クルーズが好きだったんだっけ???)
予期せぬ質問は、相手の奥底に眠っているものを呼び起こしたり、気づきを促します。ちなみに、うちの息子は、ほぼ”オープンクエスチョン”で聞いてきます。
「じゃあ、かいちゃんは誰が好き?」と私。
「外国人は分からん。外国の料理なら分かるよ」
「なに?」
「トムヤムクン!」(おそらく息子は食べたことがない)
まさかのトムつながり(笑)。
次の息子の質問は
「父さんが行きたくない日本の場所はどこ?」
「え?行きたくない場所?うーん・・・恐山かな」
(オレ、恐山に行きたくないんだ・・・)
子どもは突拍子もなく予測不能で、インパクトがある質問をしてきます。
なので、新たな気づきをもたらします。
コーチとして、また、親として子供から学ぶことは多いと思う今日この頃です。
ちなみに、昨日の話には続きがあります。
診察が終わり、息子と薬局に薬をもらいに行ったとき、ふと、薬局のテレビ画面を見てみると、そこに映し出されていたのは、
「トムとジェリー」でした・・・